AraiHiroki 2013-11-05 22:46:23
こんにちは、初めて質問させていただきます。
私は2015年度合格を目標に、
2014年度本試験までに初級コース、その後中上級コースの受講をと学習を進めている者です。
そこで本件タイトルの通り質問なのですが、
OUTPUT講座(初級・中上級・答練等の一切を含む)以外に過去問集を潰す必要はあるでしょうか?
あるいは、小泉予備校の講座で勉強を完全に完結させても構わないでしょうか?
また、もし過去問集(あるいは問題集)を潰す必要がある場合、
オススメがあれば教えて頂けると幸いです(何でもいい、という場合は直感で決めます)。
(ちなみに私は裁判所事務官(二種)試験に合格する過程で憲法と民法を、
本年度の行政書士試験を受験する過程で該当科目を、それぞれ多少は勉強してきました。
その際は入門書を数冊読み、あとは過去問と択一六法を往復する勉強法を取っており、
いわゆる「体系的な学習」をしたことはありません)
よろしくお願いします。
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>OUTPUT講座(初級・中上級・答練等の一切を含む)以外に過去問集を潰す必要はあるでしょうか?
こういう質問は、誰もが答えにくいと思いますよ(笑)。
ただ、あえて言えば、当掲示板は『小泉司法書士予備校』の掲示板ですし、閲覧者もその受講生が多いと推察されますので、「本予備校から提供される教材を完璧にマスターすれば合格圏内に到達できる」とまず自分が信じなければ何も始まらない、ということに尽きるのではないでしょうか…。
ちなみにAraiHirokiさんは、OUTPUT講座の教材(択一過去問)等は既にお手元にお持ちですか?
私も中上級OUTPUT講座の受講生ですが、率直に言って、送られてくる教材は結構なボリュームですよ。
1日に割ける学習可能時間とか、学習の習熟度とかにもよりますが、そもそもAraiHirokiさんが初級と中上級の教材全てをくまなく学習しても、なお余裕があるようでしたら、その時になって考えてみてはいかがでしょう?
なお、予備校の講師の先生の受験指導や受験生の合格体験記など、様々なところで書いてあることですが、使用するテキストや問題集はなるべく1つに絞り、書き込み等も1冊に集約させたほうが学習効率が良い、ということは良く言われています。
一緒に頑張っていきましょう。
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Qidian42 2013-11-05 23:36:50
ご返信ありがとうございます。
>「本予備校から提供される教材を完璧にマスターすれば合格圏内に到達できる」とまず自分が信じなければ何も始まらない
おっしゃる通りです。
私自身もアレコレつまみ食いをせず、いわば「心中」するのが最も効率的であることに疑いはありません。
質問に至った経緯ですが、
『入門民法-1-9』
のレジェメを見ますと、小泉先生がしばしばおっしゃる「論点の60%をカバーする過去問+残りの25%を埋める予想問題」という図式における「過去問」というものが、OUTPUT講座の他に過去問を解くことを前提としているようにも受け取れるのです(レジェメ内容は末尾に記します)。
そこで、私が伺いたかった内容を誤解を招かぬよう言い直させていただきますと(非常にくどい表現で恐縮ですが……)、
「小泉先生のおっしゃる『論点の60%をカバーする過去問』における『過去問』とはどの範囲でのことなのか? 具体的には、『OUTPUT講座において出題される論点』なのかそれともいわゆる過去問集を別途解くことまでを含めているのか?(さらに極端に言えば、過去出題されたすべての問題のことを指すのか?)」
ということなのです。
***
なお、まだ私はOUTPUT教材を手にしていません。
ひょっとするとOUTPUT教材の分量を見て「ああ、こりゃ過去問集を別途やってる場合じゃねえや……」と思えるものなのかもしれず、その場合はこの質問自体が愚問だということになりますが、ご容赦下さい。
***
『入門民法-1-9』 のレジェメ
【小泉メソッド】
テキスト論点 ┬─→過去問 ┬→ 他の過去問
(INPUT) │(OUTPUT)└→ 他のテキスト論点
│
└─→予想問題┬→ 他の予想問題
└→ 他のテキスト論点
AraiHiroki 2013-11-06 14:48:52
>「小泉先生のおっしゃる『論点の60%をカバーする過去問』における『過去問』とはどの範囲でのことなのか? 具体的には、『OUTPUT講座において出題される論点』なのかそれともいわゆる過去問集を別途解くことまでを含めているのか?
なるほどです。
本来は、当予備校の事務局サイドが回答すべき内容となるのでしょうが、一受講生の意見として参考にして頂ければ、と思います。
まず、『論点の60%をカバーする過去問』における『過去問』の範囲ですが、多分ですが、『OUTPUT講座において出題される論点』という理解で良いかと思います。
次に、合格圏に必要な、残り20~25%の範囲の件ですが、これについては、小泉司法書士予備校の場合、初級講座では『直前ポイント総仕上げ講座』、中上級講座では『一問一答編』とか『三枝講座』等がカバーしている、と理解しています。
(詳しいことはトップページの『小泉司法書士予備校 合格カリキュラム』の図をクリックするとご覧になれます)
なお、input講座のテキストは初級と中上級で共通のものであり、outputの『択一過去問編』も多分共通のものですから、注文される折には、事務局へ問合わせたほうが良いでしょう。
事務局へ問い合わせる折には、こちらの掲示板を使うよりも、トップページから『マイページ・ログイン』に進んで『お問合せ』フォームからメールする方が、確実に回答を得られるかと存じます。
Qidian42 2013-11-06 15:36:11
度々のご返信、本当にありがとうございます。
巷には(某書のような)純粋過去問主義を採る方もいるようで、その際に某社の超大型過去問集を使っているということをしばしば見聞きしていました(30年分くらい載っているもの)。
実際に大型過去問集とOUTPUT講座を並行するというのはあまりに時間がかかりますし、小型過去問集であれば併用したとしても内容の重複箇所が多いのではと不安だったのです。
安心してOUTPUT講座等の丹念な習得に努めることにします。
また、
>outputの『択一過去問編』も多分共通
>事務局へ問い合わせる折には、~
といった話も聞くことができて本当に助かりました。
ありがとうございます。
AraiHiroki 2013-11-06 16:21:57