当サイトは、司法書士試験を独学で勉強する皆さんをサポートするサイトです。難関資格試験である司法書士試験には、並大抵の努力では合格できません。ましてや独学で合格するには相当の努力が必要です。「独学館」はそんな受験生を全面的にサポートします。勉強していて「これはどのように理解したらいいんだろう・・・?」と疑問を持つことはよくあることです。独学受験生にとって、これは死活問題。疑問をクリアできずに挫折してまうケースが多いはずです。「独学館」は、講師歴16年のベテラン講師「小泉嘉孝」講師が中心となって、みなさんの学習上の疑問を一掃します。当サイトで運営される「司法書士質問広場/極板(きわみ・バン)」では、司法書士試験合格を目指す、すべての受験生の質問に回答をします。有志で運営される掲示板なので、質問される際は、過去に同じような質問がされていないか?をチェックしてから投稿するようにしてくださいね!司法書士試験合格に向けて、日夜頑張る受験生に少しでも役立つサイトになれば幸いです。
司法書士の代表的な業務は登記申請です。登記申請には主に不動産登記と商業登記の二種類があります。不動産登記は、不動産の売買や、不動産を担保にお金を借りる場合など、不動産の権利関係に変動が生じた場合に必要となります。その際に司法書士が代理人となって手続きをするので、土地や建物など、不動産のある所には需要があります。商業登記は、会社を立ち上げるときには必ず必要になります。また、株式会社は設立後、法律上の義務で、原則二年に一度登記を申請しなければいけませんので、司法書士が代理人となって手続きをします。
どちらも、日本国内のどこにでも常に仕事があり、景気などによる増減はあっても、常に一定以上の需要が見込めます。また、社会の高齢化が進む近年、市民に身近な街の法律家として、遺言や相続に関する業務も増えてきています。さらに、認知症や知的障害、精神障害など判断力が不十分な方に代わって財産管理や身上の配慮を行う成年後見も司法書士の業務です。