不動産登記法は、民法に続いて出題数が多い科目です。民法は日常の生活からなじみがありますが、不動産登記法は、普段の生活では登場しないために、最初の取っつきが悪い科目です。不動産登記法は、手続のやりかたを定めた法律であり、おもしろ味に欠けると最初は感じがちです。しかし、これも決して丸暗記する科目ではありません。制度の趣旨や1つ1つの書類の意味が理解できてくるとおもしろくなってきます。
商業登記法は、商法が理解できていなければさっぱりわかりません。逆に商法の知識が生かせるようになれば、記述式の問題は、ゲーム感覚で楽しめます。また、商業登記を勉強するうちに商法のわからなかった部分が理解できたりもします。つまり、商法とリンクしているところが非常に多いということです。同時に関連づけて復習していくのが勉強法のコツです。
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