司法書士試験(民訴・民執・民保・供託・書士法)の勉強法

民事訴訟法に関しては、司法書士への簡易裁判所の訴訟代理権付与の点から、平成15年度から急激にレベルアップしました。民事訴訟法の基礎理論、基本構造等根本的理解が求められるようになっており、重要判例も押さえることが必要になっています。ただし、従前からの条文問題も併存していますので、まず、この条文問題から仕上げるのが得策でしょう。確実に点数になるものから手をつける、資格試験の鉄則です。

司法書士法は、しばらく試験科目から消えていましたが、平成15年度から復活しました。筆記試験から外したら、口述試験での出来があまりに悪く、試験官を怒らせたからだとか。。(笑)
改正部分を中心に条文を正確に潰すだけで大丈夫です。やれば確実に点数になります。

供託法は、毎年あまり変化がありません。過去問をやってしまったら、後は先例を潰していきます。

 

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