syouhouiya 2014-04-20 14:17:36
いつもありがとうございます。
合資会社の有限責任社員と合同会社の社員の出資の目的は『金銭又はその他価額の評価が可能な財産』となっていて、株式会社社員の出資の目的は、『金銭又は現物出資』となっていました。
車や指輪は現物出資に入ると思うのですが、合資会社の有限責任社員もそういった出資はできるのでしょうか。株券などの有価証券はどちらにもあてはまるのでしょうか。
合資有限責任社員が出資できて、株式会社社員が出資できない一例などたとえば何があるのでしょうか。
あと剰余金配当の際の現物配当については、株式や社債や新株予約権は含まれないと同じ参考書に書かれていました。剰余金配当でいう現物配当と設立や募集株式の際の現物と違いはあるのでしょうか。非常にこの辺がごちゃごちゃになってしまっています。
・合資合同の\\
企業経営サポート.comより引用
「「現物出資できる物
『現物出資』の目的となる財産の条件は、原則として、次の通りです。
•譲渡可能なもの
•貸借対照表に資産として計上できるもの
具体的には、次のような財産が『現物出資』として認められます。
【現物出資の目的となる財産の例】
1.「動産」
商品、原材料、機械、PC・OA機器、事務用品、自動車
2.「不動産」
土地、建物、マンション、地上権、賃借権、採石権
3.「有価証券」
株券、社債券、国債証券、地方債証券
4.「知的財産権」
著作権、商標権、特許権、実用新案権、営業権、鉱業権
5.「のれん」
得意先関係、仕入先関係、営業上のノウハウ
6.「その他」
営業の全部又は一部 」」」
引用終了
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senpai 2014-04-20 18:47:23
回答ありがとうございます。
つまりこれは剰余金配当の際の現物配当という意味合いと違いがでるということなのでしょうか。
剰余金配当では現物出資に有価証券は含まれないと記載がありました。
合資合同でのその他価額の評価が可能な財産というのも現物出資と内容が違うのでしょうか。
余りこの辺は深く突っ込まなくていいんでしょうかね…。イメージが全くわかなく困っていました。
syouhouiya 2014-04-21 09:33:57