ryopapa728 2014-05-05 17:03:22
登記申請において資本金が増加した場合、その計上に関する証明書を添付しますが
添付書面としてどう記載すれば正確なのか確認のために投稿致しました
参考書、答練、模試などで様々な表現の仕方があります
1)「資本金の額が会社法及び会社計算規則の規定に従って計上されたことを証する書面」
一番正確そうではありますが、記載量は多いです
2)「資本金の額の計上に関する証明書」
法務省HPの商業登記記載例にはこう記されています
3)資本金の額が会社法第445条第5項の規定に従って計上されたことを証する書面
合併、会社分割などの組織再編絡みだとこう書かれている基本書が多いです
昔の各予備校の答練だと2)を多く見かけたような感じがしております
合併などの3)に相当する場合でも、2)の記載で書かれていた場合も記憶にあります
法務省HPの記載例がそうであるからなのでしょうか?
しかし最近の答練の解答例などでは2)の記載を見かけなくなりました
何かその辺りの通達でもあったのでしょうか?
本番は時間との戦いですので、可能な限り 2)を使いたいのですが
最近の傾向が解りませんのでどなたか詳しい方ご教授頂けませんでしょうか?
よろしくお願いいたします
商業登記に関しては「司法書士のオシゴト」ブログが参考になります。
資本金の額の計上に関する証明書の要否 その4 2013.3.12
において、東京法務局に確認した例ですが、法務省の記載例どおりに書くよう指示された、ということです。
去年の記事なので、新しいと思います。
参考になった:3人
senpai 2014-05-05 17:55:26
教えていただいたブログ覗いてきました。
実務に関わってる人の話も色々と参考になる部分がありますね
資本金の額が会社法及び会社計算規則の規定に従つて計上されたことを証する書面
という文言は、商業登記規則61条5項の文言そのものなので
ここなら絶対に違うことはないだろう、と予備校などの問題作る方も考えてるのかもしれませんね
この予備校の公開してる基礎講座のテキストも、実は小泉先生は規則61条のこの文言で紹介してます
法務省のHPも公式発表なのですから、自分としては記載例どおりに書いていこうと思います
ありがとうございました
ryopapa728 2014-05-05 20:02:46