司法書士の勉強中に発生する疑問を解決する質問広場

/民法/消滅時効/

nabezou 2016-02-09 02:00:29

期限の定めのない債権と返還時期を定めない消費貸借の違いがいまいちわからず質問させていただきました。
期限の定めのない債権…売買代金、返還時期を定めない消費貸借…ローンみたいな形で具体例を挙げましたが間違っているでしょうか?またローンは期限の定めのない債権になり得るのでしょうか?ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いします。

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ローンといわれて、住宅ローンのような割賦弁済を思い浮かべる人もいれば、カードローンのように借りては返しというように貸借を継続することを想定する人もいるでしょう。

具体的に、何を想定しているのでしょうか?

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senpai 2016-02-10 15:04:00

ご回答ありがとうございます。

期限の定めのない債権と返還時期を定めない消費貸借の差が私の中で理解できてないため具体的なものをそれぞれについていくつか列挙していただけますと幸いです。よろしくお願いします。

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nabezou  2016-02-10 20:59:09

一般的に、法律により発生するもの、たとえば、売買契約を解除したときの返還請求権は、期限の定めのない債権と考えられるようです。

一方、通常の消費貸借は、弁済期があるのが普通なので、親友どおしの「ある時払いの催促なし」のお金の貸し借りは、返還時期を定めない消費貸借となるでしょう。
ただ、親子間の上のような消費貸借は、税務署は「贈与」と判断するようです。
国税庁のホームページに注意書きが掲載されています。

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senpai 2016-02-11 14:01:23

ご回答ありがとうございます。ご回答の内容が理解できたような気がします。また質問させていただきますのでその際はご回答いただけますと幸いです。よろしくお願いします。

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nabezou  2016-02-11 23:16:29

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