司法書士の勉強中に発生する疑問を解決する質問広場

/合格後すぐ始まる研修について

maxroza 2016-05-21 23:24:33

司法書士試験は合格すれば研修がありますが、

中央新人研修
・ブロック新人研修
・特別研修(簡裁認定)
・司法書士会研修
・配属研修
などがあり、ざっと

・中央新人研修費:42,000円(教材費込み)
 交通費実費(ただし後支給あり)、宿泊費実費
・ブロック研修費:31,500円(教材費込み)
 交通費実費、宿泊費実費
・特別研修費:145,000円(教材費込み。ただし、必読図書および参考図書あり)
 交通費実費、宿泊必要な場合は実費
・必読図書および参考図書代:143,693円(うち必読図書代:22,115円、参考図書のうち特に理解に役立つとされる図書代:25,436円)
 
ぐらいかかるらしいですが、(交通費実費、宿泊費実費はもちろんこれには入ってなく別に支払います)そのほか研修後の書士会入会費用もかなり高いと聞きます。もちろん入会後も会費を毎月払ってやっと業務できるてわけですが、これだけ支払って実際の仕事はあまりないという現状をよく耳にしますが、みなさんは資金面はいかが準備していますか。合格までもかなり予備校代など支払いがかさんでますので不安です。

回答順に表示     新しい回答から表示     参考になった順に表示

小説家森村誠一が、ホテルを辞めて、小説一本に絞った時、3年間収入がなくても生活できるようにと計画したそうです。

投稿内容を修正

参考になった:1

senpai 2016-05-22 13:07:39

だったらランニングコストの無い海事代理士にしなさい。船舶登記・港湾運送登記なら可能

投稿内容を修正

参考になった:1

xxxxxxx1234567 2016-05-26 12:26:03

maxroza様

kochanと申します。
登録後、司法書士として即独を含めて、個人の収入に多くを期待するのは些か問題はありますが、社会人との兼業受験者で合格者であれば、借入金につき工面方法は公的基金の借り入れも含めて結構あるはずですよ。
最悪の場合はこんなことは良くはないのですが・・・二次面接を回避して次年度の合格を目指して、学習ではなく、勤労に励む方法は・・・・ねぇ。
それに、司法書士としてではなくても有資格者であれば、地方公務員レベルにおいては就労は可能な場合も結構あり、私企業の総務法務関連の就職もないわけではありません。
まぁ、そんなことを心配する前にやることは山ほどあると思いますけれどね。
失礼しました。

投稿内容を修正

参考になった:2

kochan 2016-05-27 16:58:35


最近、新人の弁護士とお話をする機会が増えたのですが、新人弁護士が負担している借金の金額を聞いてびっくりしました。

 その新人弁護士は、弁護士になる時点ですでに約700万円の借金をしていました。
 理由を聞いたら、今、弁護士になるには大学を卒業した後に法科大学院で学習する必要があり、さらに司法修習をする必要があるのですが、大学と法科大学院を出るまでの間の奨学金だけで400万円くらいの借金を負い、司法修習の際の生活費等として以前は給料が出ていたのですが、昨年から貸し付けになったために300万円の債務を負担しているというのです。そしてさらにびっくりしたのはそれが多くの新人弁護士の実態であるということでした。

 私自身、これまでの法曹養成制度の変化の中で、このままいけば裕福な家庭の子しか法曹になることができなくなるのではないかと何度となく声を上げてきたつもりでしたが、いざ目の前に700万円もの借金をおった新人弁護士を目の前にするとなんとも言いようのない暗澹たる気持ちになりました。

 1年目の社会人が、初めて給料をもらう前から700万円という借金を負わなければならないという事実がいかに重いことか。弁護士は比較的余裕がある仕事と思われている方もいますが、弁護士の業界も現実にはかなり厳しくなってきており、新人弁護士の初任給もかなり抑えられています。社会人一年目は生活をするだけではなく、身の回りのものもそろえなければなりません。親がその援助をできるとは限りません。

 誰でも努力すれば弁護士になれるようにするためには、借金を負わずに弁護士になることのできる道を広げてほしいと心の底から思っています。




この記事を書いたプロ


岩渕健彦
[プロフィール]


エール法律事務所 [ホームページ]

弁護士 岩渕健彦

投稿内容を修正

参考になった:2

senpai 2016-05-28 08:43:46

本当の実力で合格するのが大事な訳でラッキー合格したらしたで後々使い物にならなくて終わりだろうと思っています。すみません偉そうで・・・ですが本心です。

実体験で弁護士は弁護士で知人が法律相談しに行ったら行ったで話しを聞いてみると法律家だったら絶対にあり得ない回答する人がいるのが現状です。旧司法試験で合格した弁護士は優秀だと思っていたらとある会社で勤務している知人からうちの顧問弁護士民法に弱くてさ・・・

いやいや民法に弱い弁護士なんているのか!?驚きましたね。

この話しは私の一部の話しですが他にもこういうのあるだろうなって思います。この記事を書いている時間があったら過去問でも解けるだろうと思っていますけどね。

これも私見ですけどクソ難しいといわれている司法試験ですけど大学、大学院で教えてる教授が逆にクソ難しくしているだけだと思っていますね。

なぜなら基本書一回読んでほぼ新品の状態でブックオフに売りに行ったら5冊で1000円いきませんでしたもの。あしけんとリークエの会社と刑訴とさくはし行政法の5冊で。

親に土下座決め込むのは無いとして初めは給料少ないのは仕方ないですよ。でもちゃんとした仕事ですものこの世には仕事してる風の奴が沢山いますしね。総合的に考えて給料初めは少ないのも別に気にはならないかなって思います。









投稿内容を修正

参考になった:1

nantonorei 2016-05-28 20:54:09

質問タイトル画面へ